ファイアーエ厶ブレム~紋章の謎~ 

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本日はファイアーエムブレム紋章の謎(SFC版)の魅力について語っていきます( •ω•ฅ)

筆者は子供の頃からドラクエやファイナルファンタジーなど王道RPGゲームを好んでプレイしていましたが、ファイアーエムブレムは通らずに来ました。
初めてプレイするきっかけとなったのが「任天堂クラシックミニスーパーファミリーコンピューター」(以降、ミニSFCに省略)の購入です。
このミニSFCでは、全21タイトルのゲームが内蔵されておりプレイすることができます。その中で筆者一番のおすすめが今回紹介する「ファイアーエムブレム 紋章の謎」です。

ファイアーエムブレム紋章の謎のここが好き

将棋やチェスのような戦略要素のあるゲームシステム

ファイアーエムブレムは、マス目上に区切られたフィールドを舞台に、自軍と敵軍交互に行動をしながら敵陣を制圧を目指すシミュレーションRPGゲームです。
よく似た仕組みのゲームで筆者は将棋やチェスを連想しました。将棋やチェスと大きく違うところは将棋で言う各駒自身が成長していく点です。
また、駒(キャラクター)自体にも個性があり成長率や使える魔法などが違います。
敵と対決する際も能力値が高いほうが必ず勝つわけではなく攻撃をかわされたり必殺の一撃で大ダメージを負うなど運の要素も盛り込まれています。
戦略を練りながらも必ずしも予定通りに行かない点がこのゲームの難しさでもあり魅了です!

ボリューム感ある2部構成

紋章の謎は、1部と2部の構成となっており、それぞれ20面と24面の計44面という非常にボリュームのある内容となっています。
筆者はどちらかというとやりこみ型の気質なので、キャラクターは全員仲間にし、1人も脱落させないよう進めたため1面クリアするのに1時間以上かかることもしばしばありました。

感情移入しやすい個性的なキャラクター

ファイアーエムブレムを語る上で欠かせないのがキャラクターの魅力です。
先にも触れたようにゲームを進めていく中で特定のキャラクターを仲間にすることができます。
ビジュアル・強さなど様々でどのキャラクターを使ってゲームを進めていくを考えるのもこのゲームの醍醐味です!

初見プレイ

ここでは、紋章の謎を初めてプレイしたときに感じたことや苦労したこと、最終メンバーについて各部ごとに記載していきます。
なお、初回プレイ時は下記攻略サイトを参考にプレイしました。

ファイアーエムブレム 紋章の謎/FIRE EMBLEM 攻略:ゲーム攻略メモ
任天堂から1994年に発売されたスーパーファミコン用ソフト「ファイアーエムブレム 紋章の謎」の攻略用サイトです。マップ画像も掲載。

1部 暗黒戦争編

1部の最終メンバーは下記の通り

1マルス
2シーダ
3カイン
4チキ
5ドーガ
6ゴードン
7オグマ
8カシム
9ジュリアン
10レナ
11ナバール
12マリク
13ラディ
14リンダ
15カチュア

当時の記憶を頼りに記載しましたが、一言でいうと面白みにかける王道なキャラが多かったと思います。傾向としては序盤に仲間になるキャラをそのまま使っている感じですね。意外性のあるキャラを強いて挙げるとすればラディでしょうか。。ラディは傭兵職のキャラで、初期値こそ低いですが、成長率に優れ特に速さの成長率は70%です!他の成長率についても最強キャラ筆頭であるオグマ・ナバールに引けを取りませんヾ(≧▽≦*)o
初期値が低いので最初のレベル上げが少し大変ですが、ある程度成長してきたら即戦力になります!

2部 英雄戦争編

2部の最終メンバーは下記の通り

1マルス
2ミネルバ
3シリウス
4チキ
5ドーガ
6ライアン
7オグマ
8フィーナ
9ジュリアン
10マリーシア
11ナバール
12マリク
13パオラ
14リンダ
15カチュア

2章は、シスターたちを仲間にする関係でどうしてもジュリアン、シリウス、マリク、ミネルバは、最終メンバーに入れる必要があります。マルスを含めると固定枠は5人となり、最終メンバーに選べる数が減ります。更に安定の強さを誇るオグマ、ナバール、カチュア、パオラ、チキあたりがどうしても選びがちになるので似偏ったメンツになりがちです。プレイ1週目はこれでいいかもしれませんが、2周めは「このキャラを育ててみたい。このキャラは使わないでクリアしたい。」気持ちが出てきますOwO

プレイしてみて感じたこと

クリアしてみての率直な感想を良かった点、微妙な点、次プレイする際にやってみたいことの分けて記載します。

良かった点

・戦略性と運の要素のバランス
最初に述べたようにこのゲームは将棋やチェスのような相手の動きや先の展開を想定しながら進める戦略要素があり、そこにRPGゲーム特有のレベルアップや武器の装備などを足し合わせたものになっています。
いい意味で自分の思い通りに行かないことが多々あります(命中確率2%の敵の必殺の一撃を喰らいリンダが天に召されたこともあります( ꒪⌓︎꒪))。当初想定していた最終メンバーのライアン(弓兵)の成長が思ったように進まず、2軍予定だったが急成長したカシムが最終メンバーに繰り上がったこともありました。

・アイテムの活用方法
キャラの成長させ、ゴリゴリに強くなった状態で敵をコテンパンにするのが楽しみ方の一つですが、この成長に欠かせないのが「星のオーブ」というアイテム。オーブを所持した状態でレベルが上がるとステータスの上昇確率がぐんと上がり、強くなっていきます。1部では1つしかないオーブを効率よくキャラ間で回していき、オーブの恩恵を少しでも得られるようプレイしました。また、2部では、「星のオーブ」のほか「星のかけら」というアイテムが登場し、これが成長戦略をより複雑にさせます。「星のオーブ」は1つしかなく、単純にキャラ間で回していけばいいのですが、「星のかけら」は全12個あり、それぞれパラメーターの上昇率が異なるため誰にどの「星のかけら」をもたせるかなど考えなくてはいけません。。そこが面白いところでもあるのですが( ˘ω˘ )

微妙な点

・攻略サイトなしではクリアするのに苦労しそう
ゲーム攻略に必要な情報ですが、基本的にゲーム内でのヒントは少ない印象です。ゲーム攻略に必須なオーブの入手や仲間キャラの入手方法、秘密の店・隠しアイテムの存在などノーヒントのものも多くこれら無しでクリアを目指すのはかなりハードルが上がります。

・味方キャラクターの偏り
これは、微妙というよりもっとこうだとよりいいのにという点ですが、強いキャラと弱いキャラの区別が明確なため最終メンバーがどうしても似偏った感じになる点です。また、アーマーナイトやアーチャーの数が相対的に少ないため、こちらも最終メンバーが固定のキャラになりがちです。。

最後に

このゲームの最大の魅力の一つが、クリア後も違うメンバーでクリアを目指すなど違った楽しみ方ができる点だと思います。ということで、次回は最終メンバーに縛りを設けてプレイしてみたいと思います!そちらもブログに投稿していきたいと思いますので興味がありましたらぜひ御覧ください(˙꒳​˙ )

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